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ゴヤ 理性のねむり “ロス・カプリチョス”にみる奇想と創意
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ゴヤ 理性のねむり “ロス・カプリチョス”にみる奇想と創意
伊丹市立美術館で開催された「ゴヤ 理性のねむり “ロス・カプリチョス”にみる奇想と創意」展の広報物、会場デザインを担当しました。 ゴヤはその画力から当時筆頭の宮廷画家であると同時に、画集「ロス・カプリーチョス」などで時の権力者たちを痛烈に批判しました。そんな「ロス・カプリーチョス」が一堂に展示されることから、今回の広報物は厳かな雰囲気ではなく、パンキッシュな雰囲気で表現してはどうかと考えデザインしました。 表面には蛍光グリーンと蛍光ピンクに加え、グロスニスで図版を印刷することで、手に取ると様々なイメージが浮かび上がります。裏面はスミインクとシルバーインクの掛け合わせで、ゴヤの絵が闇の中から浮かび上がるような雰囲気に仕上げています。
クライアント 伊丹市立美術館
□フライヤー
アートディレクション 坂田佐武郎(Neki inc.)
デザイン 坂田佐武郎(Neki inc.)
印刷 株式会社大伸社
□ディスプレイ(タイトル看板、バナー、キャプションパネル)
アートディレクション 坂田佐武郎(Neki inc.)
デザイン 坂田佐武郎・桶川真由子(Neki inc.)
制作:株式会社伏見工芸、アズモクラフト
関連サイト 「ゴヤ 理性のねむり」展覧会詳細ページ